日本柔道整復師会 副会長 松岡保先生との懇談会
平成28年も師走を迎え忙しさが増すなか、日整副会長の松岡保先生が12月15日に来沖。
翌日、琉球リハビリテーション学院柔整科で行われる業界説明会のためである。
本会は松岡先生を囲む懇談の席を用意し、沖整からは会長平良・副会長國吉・幹事宮城・広報豊里のメンバーが出席した。
松岡先生は外見が強面で近寄りがたく独特の雰囲気がありますが、内心は気さくで偉ぶらない先見性があり、カリスマ性を持った方でした。
懇談の席で機会があったので質問してみた。
豊里 「現在、この業界は既存組合の日整と100を超える他団体(第二組合)が存在しますが、先生は第二組合に対し、差別と団結どちらを求めますか?」
松岡先生
「団結です。」
即答でした。先生は例えや実話をもとに懇切丁寧に説明くださいました。まとめると
「団結は力を生む。差別は軋轢・反発を生み互いの力を奪う。」と私は受け止めました。
しかし、簡単ではありません。先生は「もし業界が一つに団結しれば凄い団体になる。」
と付け加えてくれました。
柔道整復師業会に吹く世間の風は追い風ではありませんが、団結は力を生みます。
「柔道整復師業会」が一致団結することを願います。
2016.12.15 広報 豊里